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京都先端科学2023年度関西女子学生バスケットボールリーグ神戸親和大学戦【女子バスケットボール部】
10月22日（日）に2023年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦、第11戦目の神戸親和大学戦が、天理大学・杣之内第一体育館にて行われた。
リーグ最終戦となる試合は開始後に相手の確率の高いシュートを連続で決められ、10点差まで離される展開となった。２Qから本学が徐々にギアをあげていき、相手を苦しませるようなチームディフェンスを徹底していった。またオフェンスでは今試合最多得点の36点をマークした、望月莉七選手（経済学科2年生）などが果敢にリングに攻めたこともあり、相手のファールトラブルを誘うことができた。これもあり、前半を40対40の同点で折り返した。
後半、流れを変えたい相手はゾーンデフェンスを仕掛けてくるも、本学がパスを展開しズレをつくり、濵頭風花選手（心理学科３年生）が冷静にシュートを決めるなど３Qでは一挙に36点の大量得点で点差を23点とした。しかし、最終戦である今試合相手チームの４年生は引退となる為、最終Qで相手の気迫溢れるディフェンスで苦しめられ一時緊張感が走るも、大事な場面で安田美都選手（健康スポーツ学科3年生）が渾身の３Pシュートを決め、また愛川桃菜選手（健康スポーツ学科3年生）など、身体を張ってリバウンドを取ったことで耐え抜いた。その結果、90対74の16点差で2023年度リーグ戦を勝利で収めた。
今試合にて、2023年度関西女子学生バスケットボールリーグ戦が終了しました。
順位は６位（12チーム中）、上位で終わることができました。最初掲げた目標には届きませんでしたが、毎試合ごとに振り返りを丁寧に行い、着実に成長していくことができました。
温かい応援、ありがとうございました。
そして2部リーグにおいて、全試合で154本リバウンドを獲得した、望月莉七選手（経済学科2年生）がリバウンド王として個人賞を受賞しました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
次の公式戦は、11月中旬に行われる秋季大会になります。
引き続き、応援よろしくお願いします。
～KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします！！～
（取材協力：女子バスケットボール部 濵頭風花 心理学科 3年生）
（スポーツ振興センター 若野剛也）
