【研究・連携支援センターニュース】大学リレー講座 ニホンミツバチについて本学坂本名誉教授が講演

2020年02月13日トピックス

2020年2月8日(土)に、大学リレー講座「ニホンミツバチの興味深い生態-外来のセイヨウミツバチと野生のニホンミツバチの違い-」をキャンパスプラザ京都(京都市下京区)で開催しました。

本リレー講座は、大学コンソーシアム京都と京都の加盟大学のうち10大学が実施する生涯学習講座で、それぞれの大学が特徴ある講座を行っています。今回本学が担当した講座が第10回目、最後の講座となります。今回は147名の方々にご参加いただき、大変盛況な会となりました。

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(坂本文夫 本学名誉教授)

今回は、一般の方にも身近に感じてもらえるわかりやすい講義を設定しました。本学客員研究員で京都学園大学名誉教授である坂本文夫先生から、「二ホンミツバチの興味深い生態-外来のセイヨウミツバチと野生のニホンミツバチの違い-」と題して、ミツバチの独特の生態についてクイズや動画も交えながらお話をいただきました。坂本先生は本学と福井県おおい町との連携事業でニホンミツバチによる地域活性化事業に参加いただくなど、本学で研究されたニホンミツバチに関する研究の成果の普及に尽力いただいております。

参加者の方々は興味深く聞き入っておられ、最後の質問コーナーでも多くの質問が寄せられ、関心の高さが感じられました。

参加された方からは、「二ホンミツバチを飼ってみたくなりました」「家でまた気になったことを調べて勉強しようと思います」「子供たちにも話してほしい」などの声を頂きました。

本学では来年度もリレー講座を実施します。

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(会場の様子)

(研究・連携支援センター 部長 柴田雅光)

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