遠隔授業に利用するカメラ設備一式を株式会社タナカカメ様に寄贈【工学部】

2020年10月15日トピックス

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京銀SDGs 私募債「未来にエール」~次世代を担うこどもたちへ~

https://www.kyotobank.co.jp/houjin/shibosai/

2020年10月12日(月)大阪府枚方市に本社のある株式会社タナカカメ様(田中取締役会長他)、株式会社京都銀行様(米田牧野支店長様)が本学工学部を訪問されました。今回は京都銀行様の提供する「京銀SDGs私募債」の制度を利用し、本学工学部にシステム機材を寄贈頂きました。既に開始されている英語での工学部対面授業では、寄贈カメラを活用した講義録画、音声と映像を2教室で共有するダブルクラスルーム講義の様子や最新の図書館施設他、様々な学生の学びを刺激する仕組み・設備等を視察頂きました。

 株式会社タナカカメ様は、枚方市に本社・工場を持つプレス機・成型機の製造メーカーで、中堅企業ながら、高い技術力でトヨタ・パナソニック等有数の大手メーカーと取引されており、まもなく創業100年を迎えられるとの事。取締役会長である田中様より「大手企業のみならず、中堅企業で一旗揚げてみたい!といった気概のあるオールマイティなエンジニアを育ててほしい。また、将来は是非ともそういった学生さんを採用させてもらいたい。」とのお話がありました。工学部田畑学部長よりは「専門性もありながら万能な学生、場合によっては営業までをこなす覚悟のあるエンジニアを輩出していきたい。」との返答があり、今後はインターンシップ等の可能性についてもご検討頂くことをお願いしています。

(大学事務局次長 東義明)

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