ドローンサークル「第72回亀岡平和祭 保津川市民花火大会」の撮影に公式参加

2023年08月22日トピックス

2023年8月11日(金・祝)に亀岡市保津川河川敷で打ち上げられる「第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会」が開催されました。KUASドローンサークルでは 亀岡平和祭保津川市民花火大会実行委員会の協力のもと、当日、ドローンによる花火大会の撮影を行いました。花火大会は市内で約8万人が観覧し、約1万発の花火が打ち上げられました。録画した映像は花火大会の広報素材として活用される予定です。ドローン撮影に関しては事前に亀岡市広報プロモーション課等関係機関との綿密な打合せを行い、撮影場所は安全で参加者の迷惑がかからない場所で行いました。なお、花火大会では会場内の屋台や夜店ではリユース食器を使用しており、その食器回収のボランティアとして、本学の学生が多数参加しました。

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参加した学生

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撮影した花火の模様

学生のコメント

ー阿部駿 ドローンサークル代表 人文学部4年生 大学内での交流の場として設立したサークルで,花火大会の撮影という貴重な機会に恵まれたことに感謝しています。これをきっかけに今後のサークルの活動をより活発なものにし,参加する学生を増やすことが出来たらいいなと思います。また,地域のイベントに参加できる機会があれば,積極的に参加したいと考えます。

ー加藤新時 工学部3年生 貴重な機会を頂き、ドローンで花火を撮影できたことを大変嬉しく思います。街や屋台の明かりなど、地上からでは捉えることの難しい映像を撮影することができました。私は、ドローンの監視や周辺の確保を行いましたが、今後はFPVドローンを活用した撮影にも挑戦していく予定です。

ー戸加里太一 工学部3年生 ドローンの免許を取得以降飛ばす機会がなかなかありませんでしたが、亀岡市の花火大会にこのような形で関わることができとても嬉しく思います。今後、さらに練習を重ねより良い映像を撮り、地域の役に立てるように頑張りたいと思います。

ー土佐海斗 工学部3年生 今回ドローンを使用し、普段見ることができない角度から撮影を行う機会をいただいたことで、亀岡の夜景と花火が相まった素晴らしい映像を撮影することができました。今後はサークル活動を通じて地域の発展に貢献できるよう頑張っていきたいと思います。

亀岡市市長公室 広報プロモーション課 眞里谷努係長

  • 夜間の飛行や、花火という特殊な撮影に協力いただきありがとうございました。
    少し遠い場所からの撮影にもかかわらず、その位置を逆に生かした撮影がされており、工夫を凝らしているのが分かりました。
    今後は、明るさやピントの調節、4K撮影など、さらにクオリティの高い映像の制作に期待しています。

  • 亀岡市では広報の素材として、ドローンでの撮影は需要も高いので、SNSなど多くの媒体で必要になっていくものと考えています。

(オープンイノベーションセンター・亀岡/研究連携センター 柴田雅光)

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