2024年9月15日(日)、丹波国一之宮として知られる亀岡市千歳町の出雲大神宮において、抜穂祭(ぬいぼさい)が執り行われました。
この抜穂祭は、神饌田(しんせんでん)で育てられた稲穂を刈り取り、大神様に収穫を感謝する神事です。収穫された新米は、新嘗祭(にいなめさい)で奉納される他、各祭典神事でご奉納されます。
今年も、京都先端科学大学バイオ環境学部の7人の女子学生が早乙女として刈女(かりめ)役を務め、神饌田で栽培された稲を刈り取り、奉納しました。
参加した女子学生たちは、宮司や関係者の見守る中、早乙女の衣装をまとい、緊張しながらも無事に大役を果たしました。
(バイオ環境学部教授 藤田裕之)
- 対象者
- 学部・学科
- 内容