6月18日、本学 京都太秦キャンパスで「AFP認定研修修了証明書」の授与式を行いました。今回は4人の経済学科生がAFP認定研修を修了しましたが、そのうち3人の修了生が講義の合間を縫って授与式に参加しました。

AFP(Affiliated Financial Planner)は、ファイナンシャル・プランナー(FP)として「くらしとお金」に関する必要かつ十分な基礎知識を持ち、相談者に対して適切なアドバイスや提案ができるFP技能を習得した者に与えられる資格です。
本学は、日本FP協会が定める「認定研修規定」第53条に規定する「協会が指定した大学等」に該当し、経済経営学部 経済学科では「ファイナンスコース」の所定の推奨科目を履修した上で、提案書を作成し、合格すればAFP資格取得要件の一つである「68時間以上の研修」を修了したものと認定されます。日本FP協会から発行される「AFP認定研修修了証明書」は、その証明書になります。

授与式では、経済学科の正課科目である「ファイナンシャル・プランニング」を担当する岡本久嗣講師から学生へ「AFP認定研修修了証明書」が授与され、最後に修了者に対して、徳賀芳弘経済経営学部長からお祝いの言葉が贈られました。修了者には次の最終資格審査の合格を目指して更なるステップアップを期待します。
(経済経営学部 教授 澤田吉孝)