6月3日、Asueアリーナで女子第74回西日本バスケットボール選手権大会が行われ、西南女学院大学と対戦しました。
今大会は、チームのキーワードである「GRIT(やり抜く力)」を胸に、一人ひとりが役割を見つめ直し、選手層の強化とチーム全体の底上げを図って試合に臨みました。
試合は、望月 莉七選手(経済経営学部4年)が32得点10リバウンドの活躍を見せるなど、序盤から気迫のこもったプレーで、第1クオーターは24-18とリードを奪いました。しかし、第2クオーターに入ると、相手の勢いを止めることができず、逆に23点差をつけられ、前半を33-50で折り返す展開になりました。


後半は、崔璃陽選手(健康スポーツ学科2年)や遠藤陽向選手(健康スポーツ学科2年)が得点を重ね、第3クオーターでは、57-64と7点差まで再び追い上げましたが、前半の失点が響き、最終スコアは75-85で惜敗となりました。
しかしながら、敗戦の中にも多くの学びと成長の兆しが見られた試合となりました。
チーム全体として課題に挙がったものを改善し、この経験を無駄にしないよう、今後の成長へと繋げていきます。 応援してくださった皆様に心より感謝申し上げます。次戦も引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。
~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興センター 副センター長 福井真介)