5月25日に本学 京都亀岡キャンパス体育館で、男子の国体予選会となる第15回京都府クラシックパワーリフティング選手権大会が開催されました。本学からは、星野航平選手(健康スポーツ学科2年生)、兵頭玲司選手(経営学科4年)、久井龍選手(健康スポーツ学科3年生)、野口隼人選手(経済学科3年生)、原弘二郎選手(健康スポーツ学科1年生)の5人が出場。京都府の国体代表に選ばれるのは男子1人と、大変狭き門となっている中、一般の選手たちに胸を借りながら5人とも健闘しましたが、国体への出場は叶いませんでした。この悔しさをばねにして、次年度の大会では好成績を残せるよう精進します。
男子66㎏級

1位 記録:560.0kg
氏名
星野 航平
学科
健康スポーツ学科 2年生
記録詳細
SQ: 200kg
BP: 125kg
DL: 235kg
【選手感想】
今回の大会は2週間前にインドであったアジア学生大会からの連戦でした。
疲れの影響もあり、良い記録とは言えませんでしたが、この日できるベストを尽くせました。次戦の春の関西学生大会では、本来の力を発揮できるように日々のトレーニングに励んでいきます。
男子83kg級

1位 記録:472.5kg
氏名
兵頭 玲司
学科
経営学科4年生
記録詳細
SQ:175kg
BP:112.5kg
DL:185kg
【選手感想】
今大会は今後の階級変更を踏まえ大幅な減量を行いながらの出場となりました。やはり、筋量が落ちていることから、試合結果としてはやや物足りないものとなってしまいました。今回、自分の学びを今後の糧とすることで、4年生として最後を悔いのないものにしていきます。ご声援いただきありがとうございました。
男子93㎏級

1位 記録:590.0㎏
氏名
久井 龍
学科
健康スポーツ学科3年生
記録詳細
SQ: 222.5kg
BP: 142.5kg
DL: 225kg
【選手感想】
初の国体予選会でした。各種目的には自己ベストを更新できましたが、デッドリフトを失敗してしまい、トータル記録は自己記録更新ができずに悔しいです。今大会で気が付いた自分のメンタル面やフィジカル面において明確になった改善点を、次大会では改善したいと思います。ご支援ご声援ありがとうございました。
男子105kg級

2位 記録:480.0㎏
氏名
野口 隼人
学科
経済学科3年生
記録詳細
SQ:190㎏
BP:105㎏
DL:185㎏
【選手感想】
今回は、全ての種目において第3試技で設定した重量をクリア出来ず非常に悔しい試合になりました。腰の怪我が続いていますが、それでも負担がかからないように毎日スクワットやデッドリフトのフォームを意識して練習していたから、スクワット200kg、デッドリフト195㎏はクリアしたかったです。次の6月の関西大会でいい結果が出せるように、しっかりと日々の練習に取り組んでいきたいと思います。応援ありがとうございました。
男子120kg級

1位 記録:680.0kg
氏名
原 弘二郎
学科
健康スポーツ学科1年生
記録詳細
SQ:250kg
BP:150kg
DL:280kg
【選手感想】
大学に入ってからの初めての大会でしたが、亀谷主将をはじめとする部活の先輩方のおかげでなんとか乗り切りことができました。 デッドリフト最終試技の300kgを失敗してしまい悔しい思いはありますが、次の大会では挙げられるように頑張ります。ご声援ありがとうございました。
~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~
(スポーツ振興センター 副センター長 福井真介)