本学 経済経営学部経営学科では、学生たちが自由な発想でビジネスを企画・発表し、その内容を競うビジネス・プランニング・コンテストを実施しています。今年度も、オリジナリティあふれる、魅力的なプランの応募が期待されます。
1次審査では、ビジネスプランに関する書類審査を行います。1次審査に通過したプランだけが、2次審査のプレゼン大会に進出することができます。
昨年（2024年度）のコンテストにおいて、プレゼンテーション（2次）審査に進出したビジネスプランは以下の通りです。
最優秀賞
■「KAKI smart insole」
足の健康を向上させると同時に持続可能性を促進することを目的とした健康イニシアチブ
※KAKIはインドネシア語で足を意味する
優秀賞
■「Early Bird Partner」
シフトワーカーなど不規則な生活を送る人向けに、指定時間での起床と栄養バランスの良い朝食を提供するビジネスモデル
■「地域・企業・学校の連携による持続可能な子ども食堂の運営モデル」
農家や企業との連携を通した、食育や環境について学ぶ場を提供できる子ども食堂イベントの運営モデルの開発
奨励賞
■「規格外京野菜を活用したSDGsスイーツの開発」
食品ロスの削減を目的に、規格外京野菜に着目し、観光客だけでなく地元住民も親しみを持てる地産地消の仕組みを提案
■「飲食店混雑状況アプリ_すいてるくん」
飲食店の混雑状況をリアルタイムで確認できるアプリの提案。利用者の利便性向上と飲食店の集客支援を実現
昨年のコンテストでは、ユニークなアイデアがたくさん詰まったプランが多数応募されました。2次審査に進んだプランはいずれも、プレゼンにおいて聴衆の関心や興味を掻き立てる工夫が見られ、質の高いものでした。
学生のみなさん、ビジネスプランの内容や対象は、みなさんのアイデア次第です。
日頃、頭の中で考えていることをビジネスプランという形にしてみましょう！ 個人やグループ、ゼミ単位で、奮ってご応募ください。
募集要項
対象
代表者が本学学生であればどなたでもご応募いただけます（全ての学部・研究科対象）。
※ただし、応募の際の代表者となれるのは、一人につき1プランまでです。
※京都先端科学大学附属高等学校からも応募が予定されています。
締切
2025年11月17日（月） 16:30 （厳守）
提出書類
①応募用紙（先端なび掲示に提出先を表記しています）
Formsによるデータ提出
②ビジネスプランのデータ
Formsによるデータ提出
※提出するデータに事業名または企画名は必須ですが、名前や学籍番号は書かないでください。
※事業名または企画名をデータのファイル名にしてください。
※提出後のデータの差し替えは受け付けません。
提出先
Microsoft Formsによるオンライン提出
審査方法
（１次審査）2025年11月19日（水） 書類審査
１次審査の結果は、先端なびの掲示より通知します。
（２次審査）2025年12月10日（水） プレゼンテーション（１次審査通過者のみ）
※2次審査は太秦キャンパスで行われます。詳細は後日お知らせいたします。
※プレゼンテーション審査（質疑応答含む）は、原則、日本語で実施します。他言語での実施をご検討の場合は、日本語訳の併記および日本語での同時通訳のご準備をお願いします。
※上位入賞者につきましては、他のコンテストや報告会に参加して頂く場合があります。
賞品
最優秀賞…最高10万円（総額25万円相当の図書カードを２次審査の結果に基づき各賞に配分）
審査基準
① 新規性(独創性、優位性)
② 実現可能性(収益性、市場性、事業計画の精緻度、将来性)
③ 社会性(立地適合性、地域性、社会的必要性)
④ プレゼンテーション(熱意、魅力)
注意事項
審査の状況やプランの簡単な概要、および顔、名前等が本学ホームページに掲載される場合もありますのでご了承ください。
主催
京都先端科学大学 経済経営学部経営学科
問い合わせ先
太秦キャンパス教務センター 経済経営学部担当窓口（075-406-9116）
（経済経営学部教授 新長章典）