2025.08.08

首都圏エリアを中心に、高校教員向け見学会を実施 

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永守理事長特別講演の様子 

8月2日に、主に首都圏エリアの高校教員を対象にした、本学の見学会を実施しました。本学は、2019年に京都先端科学大学に校名を変更し、2020年には、全ての授業を英語で行う、English Medium Instruction(EMI)を採用した工学部を設置。また、本年9月には、経済経営学部およびバイオ環境学部でも英語で学ぶ国際コースを新設するなど、大学の国際化を進め、現在では51の国・域から450人以上の留学生が学ぶ、インターナショナルな大学に進化しています。これまでは、関西エリアを中心に本学の認知向上に努めてきましたが、今後首都圏を含め幅広いエリアからの入学者を増やすために、進路指導などを担当する高校教員に本学の特長を直接体感してもらうことを目的としました。 

当日は、午前中に工学部施設見学ツアーおよびオープンキャンパスプログラムへの参加を通じて、本学の教育内容や研究環境を体験いただきました。午後からは、本学 永守 重信理事長による特別講演会、ニデック㈱専務執行役員 戒田 理夫氏を交えたパネルディスカッションなどを実施し、教育とビジネスの最前線から、グローバル社会における人材育成について本学教員と共に考える場となりました。 

グローバル社会で求められる人材についてのパネルディカッション 

参加者からは、「大学の勢いを感じます。生の永守理事長のお話、大変勉強になりました。京都先端科学大学が先頭を切って日本の大学改革を実践されていることを自校に戻り、生徒や教員にも伝えたいと思います」、「百聞は一見にしかずとはこのことで、実際に見て立地の良さや充実した施設設備、国際色豊かなキャンパスなどを感じることができました。理事長や学長のお言葉から改革スピードの理由が分かるとともに、その特色を感じることができました。とても魅力のある大学だなと肌で感じることができました」などの声が寄せられました。 

(入学センター)