9月10日に福島県 郡山市で開催された「第63回全国大学保健管理研究集会」で、本学保健室の職員が「京都先端科学大学における感染症対応に関する効果的な活動のポイントについて」の研究発表を行いました。
コロナ禍の2020年2月に、本学は危機管理委員会および感染症対策チームを早々に発足させ、国および京都府からの指導をもとに保健室が中心になり『大学の再開に向けた感染症拡大予防のためのガイドライン』を策定。同年6月にはクラスターを発生させることなく、対面授業を一部で再開させました。また、翌2021年には、数回にわたって本学内で実施したワクチンの職域接種においても、保健室は大きな貢献を果たしました。
今回の研究集会ではコロナ禍での実践に基づいた対応策を研究内容としてまとめ、不確かな未来に向けての対策として発表しました。


会名: | 第63回全国大学保健管理研究集会 |
日時: | 9月10日(木)発表 、11日(金) |
場所: | 福島県郡山市 けんしん郡山文化センター |
発表テーマ: | 「京都先端科学大学における感染症対応に関する効果的な活動のポイントについて」 |
参加者: | キャンパスライフ健康支援・相談課 保健室 副部長 上仲洋子(発表)、阿部喜子、大和万里枝、福田光海 |
(広報センター)