2025.09.30

2025年度 秋季入学式 入学生代表 スピーチ

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経済経営学部 入学生代表 スピーチ (TAT Daniya)

こんにちは。先生方、教職員の皆様、学生の皆さん、そしてご家族の皆様。
私の名前はダニア・タットと申します。
カンボジア出身で、経済経営学部の一員として本日この場に立てることを大変光栄に思っております。

高校のビジネスの授業では「時間とお金の両面で効率を追求すること」、経済の授業では「限られた資源を最大限に活用すること」を学びましたが、KUASでは、教科書の知識を超えた学びを得たいと願っています。

私は、課題や授業からではなく、経験や失敗から学びたいと思っています。
そして、未知のことに積極的に参加し、皆さんにもぜひそのような姿勢を持っていただきたいと思います。ありがとうございます。

個人的には、どれだけ試行錯誤を重ねても、努力は必ず結果につながると信じています。
だからこそ、全力を尽くしましょう。

改めまして、KUASに迎えていただきありがとうございます。
そして、私たち全員が日本で素晴らしい4年間を過ごせることを願っています。

本当にありがとうございました。

経済経営学部
TAT Daniya

 

バイオ環境学部 入学生代表 スピーチ (FATIMA Manahal)

みなさん、おはようございます。私たちは今日、単なる新しい学問の旅の始まりではなく、人生を変える冒険の入り口に立っています。みなさんと一緒にこの新しい章の始められることを、本当に嬉しく思います。

私はパキスタン出身のイナハル・ファトマと申します。
京都先端科学大学のバイオ環境科学部での学びを、誇りを持ってスタートします。私たちは皆、夢を持つ者であり、これからの4年間、共に困難に立ち向かっていく仲間です。

今、私は興奮と緊張が入り混じった気持ちでいますが、同時に希望も感じています。私たちは共に困難を乗り越えながら、自分の中にある、今まで知らなかった本当の強さを見つけていくことでしょう。

将来的には、KUASを世界的なイノベーションの拠点にした情熱的な仲間や献身的な教授陣と協力していきたいと考えています。また、留学の夢を現実にしてくれたKUASの奨学金制度にも心から感謝しています。

最後に、KUASに入学するということは、教室で学ぶだけではありません。変化を起こす存在になること、すべての機会を受け入れることでもあります。KUASでの学びを、皆さんと一緒に歩んでいけることを願っています。

ありがとうございました。

バイオ環境学部
FATIMA Manahal

 

工学部 入学生代表 スピーチ (GAPONOV sergey)

こんにちは、皆さん。 
本日この場に、工学部の一員として立てることを大変光栄に思います。

私たちの多くにとって、これが初めての一人暮らしです。 
自由という言葉にはワクワクする響きがありますが、それは同時に、さまざまなことを自分で学び、こなしていくということでもあります。 

こうした小さな挑戦、そして日本での生活への適応や、まったく新しい環境での学びといった大きな挑戦も、恐れるべき障害ではありません。 

それらはむしろ、成長のための貴重な機会です。そして何より素晴らしいのは、私たちがそれらに一人で立ち向かうわけではないということです。私たちは互いに支え合い、学び合い、困難な時でも共にあり続ける強いコミュニティを築いていきます。 

だからこそ、勇気と好奇心、そして思いやりを持って、一歩を踏み出しましょう。 
私たちは、学ぶだけでなく、KUASが誇れるようなコミュニティを共に築いていきます。 

同期の皆さん、ようこそ。 
私たちの冒険は、今ここから始まります。 

工学部
GAPONOV sergey

 

工学研究科 入学生代表 スピーチ(KARUNARATHNA Thilini Savindya)

皆さん、こんにちは。私はティリニ・カルナ・ラトナと申します。南アジアの小さな島国、スリランカから来ました。本日、学生代表としてこの場に立てることを大変光栄に思います。特に今日のような特別な日に。

実は今朝、私は京都先端科学大学(KUAS)で学士号を取得しました。つまり、一つの章を終え、大学院生として工学部で新たな章を始めるところです。

この数年間で、KUASでは多様な文化や背景を持つ人々が集まり、強いコミュニティが築かれてきました。そして時間が経つにつれ、私たちは違いがあっても、皆がより良い未来を目指して努力している個人であることに気づきます。自分自身のため、そして周囲の世界のために。

これから新しい旅を始める皆さんに、好奇心を持ち、心を開いて過ごしてほしいと思います。失敗を恐れないでください。失敗は成功への足がかりです。そして、努力することは大切ですが、もっと大きな視点を忘れないでください。

ここで過ごす時間は限られています。そして本当に、思っているよりもあっという間に過ぎてしまいます。だからこそ、言語や文化を探求し、日本、特に京都が提供してくれるすべてを楽しむ機会を逃さないでください。

京都先端科学大学にて新たな一歩を踏み出せることを、大変光栄に思っております。皆様と共に学び合い、成長し、有意義な時間を過ごしてまいりたいと願っております。ご清聴ありがとうございました。そして、KUASへようこそ。

工学研究科
KARUNARATHNA Thilini Savindya