明治国際医療大学柔道場「明柔館」で第 63 回京都十二大学親善柔道大会が開催されました。
本学 柔道部は、昨年 14 年ぶりに出場し、本年度も続けて歴史と伝統を誇る名誉あるこの大会に出場しました。
この大会は、3年生以下の選手でチーム編成する5人制・点取り勝負の大会です。


[出場選手(団体戦1部&個人戦)]
1.嘉村 魁士 選手:健康スポーツ学科1年生(滋賀県・近江高等学校出身)
2.宮脇 舷暉 選手:健康スポーツ学科1年生(鹿児島県・明桜館高等学校出身)
3.國﨑 千斗誠 選手:健康スポーツ学科1年生(熊本県・東海大学熊本星翔高等学校出身)
4.井相田 温人 選手:健康スポーツ学科1年生(静岡県・静岡学園高等学校出身)
5.競 友祐 選手:経営学科1年生(兵庫県・市立尼崎高等学校出身)
[結果(団体戦1部)]
優勝 (2連覇:昨年 14 年ぶりに出場し、京都学園大学時代から数え、通算で 20 回目の優勝)
●準決勝:明治国際医療大学 3-1 勝利
●決 勝:佛教大学 4-1 勝利
[結果(個人戦)]
●無差別級:國﨑 千斗誠 選手 優勝
●無差別級:嘉村 魁士 選手 準優勝
●無差別級:井相田 温人 選手 第3位
本学は、この大会を1年生のさらなる飛躍と一本立ちの動機づけを目的とした登竜門と位置づけ、全員が1年生という若いチームであえて挑みました。
その結果、出場した選手は、他学上級生に臆することなく闘志あふれる攻撃重視の戦いを展開してくれました。また、日頃の成果を遺憾なく発揮し、大学入学後に大きく成長した姿をみせてくれました。 当日は、京都学園大学時代からのOBも多数応援に駆けつけ、後輩たちの活躍に目を細め、団体大 会2連覇と個人戦での活躍を大変喜んでくれました。今後も現状に満足せず、さらなる高みを目指し精進します。

(スポーツ振興センター 顧問・監督 佐藤茂士)




