2025.12.03

第23回 ビジネス・プランニング・コンテスト一次審査(書類審査)結果発表【経済経営学部】

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本学経済経営学部経営学科が主催する第23回「ビジネス・プランニング・コンテスト」の一次審査(書類審査)が2025年11月19日(水)に行われました。今回も、多様な視点からの多くのプランが応募されました。9人の審査員による投票と、厳正なる審査の結果、以下の7プランが一次審査を通過しました

一次審査(書類審査)を通過したプラン一覧 

地元食材のサブスク
地産地消の促進と新鮮さを売りに、京野菜などが生産者から定期的に届く仕組みを提案。旬の野菜で、季節ごとの味覚や土地の個性を感じられる、楽しい食卓を。

■手軽なヘルシー食
ダイエットや美容を考える人が、美味しく、手軽に食べられるように、「小麦粉控えめ、タンパク質多め、野菜多め、満足感があるのに罪悪感ゼロ」のヘルシー焼きを提案。

二度捨てられる野菜を三回救え!~規格外野菜の活用 と「家庭内」食品ロス削減への挑戦~
京都の高校生と農家が連携し、規格外野菜の「生産時ロス」「流通時ロス」「消費時ロス」を救済する段階的仕組みの提案。食品ロスゼロを目指すビジネスプラン。

バイオマスレジ袋広告
環境に配慮したバイオマスレジ袋を活用した「地域密着型の広告メディア」事業の提案。消費者が買い物などで袋を手に取るたびに地域の情報や魅力に触れられる仕組み。

Night Cat Café LIVE
閉店後の猫カフェと連携したライブ配信アプリ事業の提案。「猫を飼えない人の気軽な癒し」と「猫カフェの新たな収益源」のWin-Winを目指すサービス

TripLink
観光客・日本人・留学生の三者をつなぎ、事業展開する仕組みの提案。三者が英語力と文化理解を補い合い、観光地の摩擦軽減や持続可能な観光と国際交流の実現を目指す。

自律型農場用ロボットのためのデータ収集システム
自律型農業ロボットの実現に役立つ現場データを収集するシステムの提案。見回りロボットを走行させながら農地の地図や環境変化を継続的に記録する仕組みの構築。

(上記はエントリー順であり、最終審査のプレゼン順は改めて決定されます。タイトルは最終審査で修正される可能性があります。)

最終審査では、一次審査を通過したプランが、プレゼンテーションを通して競い合います。最終審査(プレゼン審査)の開催日時は以下の通りです。


日時

12月10日(水)13時20分~ 


場所 

京都太秦キャンパス ハピネスホール(西館1階)


今年は、初めてのハピネスホールでの開催です。学生の皆さんや、教職員の皆さんの観覧も大歓迎です。オープンな空間で、自由に参加してください。

プレゼン参加者の応援や、今後のコンテスト参加に向けての勉強、また自身のクリエイティブな発想を刺激するためになど、奮ってご観覧ください。

(経済経営学部教授 新長章典)