トンガリ人材への道 - 記事一覧インターンシップセンター主催 秋学期イベント実施報告 第4回「トンガリ人材への道〜How do I get there?〜」

2021年03月01日

~デロイトトーマツコンサルティング合同会社 & 日本システムウエア株式会社~

日本のデジタル化は世界水準からみて遅れている━━。こう力説したのは、デロイトトーマツコンサルティング合同会社(以下DTC)マネージャーの金谷優樹氏です。

2021年2月19日、本学太秦キャンパス・ハピネスホールで行われた講演会には、学生をはじめ教職員ら計60人以上が参加し、金谷氏らの話に熱心に耳を傾けました。

「次世代で活躍するデジタル人材」と題した講演では金谷氏に加え、DTCスペシャリストリード 大地宏明氏、さらにはDTCのパートナー企業である日本システムウエア株式会社(以下NSW)執行役員 竹村大助氏の3人にそれぞれご登壇頂きました。

講演では今話題のデジタルトランスフォーメーション(DX)や「2025年の崖」などのキーワードを挙げて解説していただいた一方、先端デジタル技術 ARデモンストレーションを体験するため、機器を搭載した学生二人が実演を行いました。実際にNSWの東京拠点と映像と音声をつなぎ、救急車などのおもちゃを東京からの指示で作り上げました。

経済産業省が2018年に発表したDXレポートに掲載された「2025年の崖」というキーワードは、日本がDXを推進せずに競争力が低下した場合の想定として、2025年から年間で現在の約3倍、約12兆円もの経済損失が発生することを意味するといいます。

このようにデジタル変革は日本にとって喫緊の課題であり、本課題はチーム全体で取り組まなければ解決できず、デジタルネイティブといわれる学生へは「個々の専門性(特性、得意分野)を磨くことが社会でデジタル人材として活躍する第一歩になる」というメッセージを頂きました。

第4回 2021年2月19日(金)について

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テーマ
次世代で活躍するデジタル人材
―これからの社会に求められる人材―
スピーカー

デロイトトーマツコンサルティング合同会社
サプライチェーン・製造チーム

マネージャー 金谷 優樹 氏
スペシャリストリード 大地 宏明 氏

日本システムウエア株式会社

執行役員 竹村 大助 氏

第1部 「今更聞けない!デジタル化、DXとは?」金谷氏より

第2部 「先端デジタル技術の体験」竹村氏より

第3部 「エンジニアだけじゃない!デジタル人材になるためには?」 大地氏より

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DTC大地氏の講演

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DTC金谷氏の講演

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NSW竹村氏の講演

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ARデモ遠隔指示による組立作業体験

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質疑応答

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イベント終了後 

参加学生の所感

世の中には色々な企業があることが分かった。コンサルティングについてあまり知らなかったのでとても勉強になりました。
(工学部1年生)

ARデモンストレーションを実際に触らせて頂いて、タイムラグをほぼ感じなかったことに驚いた。これを技術指導として活用していくことができる可能性を感じた。
(バイオ環境学部2年生)

デジタル化で必要なことは文系と理系の両方が分担して行うことが必要で、実現するための過程を考える事でやっと物づくりなどで様々なスキル・知識を活用して商品が生まれる事を知った。確実な役割を担う事でより良い商品が生まれる。
(バイオ環境学部3年生)

社会のニーズから商品の実現まで一人で完成できるスーパーマンはいないという事。だからその中の過程でどれか1つでも専門性を持てば良いということを学びました。自分が何を欲しいのか、必要なのかということにアンテナをはることによって、デジタル人材に近づけると考えました。
(人文学部3年生)

今後のイベント

第5回 3/19 (金)@18:00-19:30 ~個性を発揮して、夢に向かって突き進む~
スピーカー
株式会社BANDAI SPIRITS ウェブ&プロモーションチーム
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オルモンドバン マリウス 氏
「WOW!個性で枠をぶちやぶれ!」
~世界を舞台に個性を発揮して夢に突き進む方法~
*今回は英語で実施(日本語アシスト有り)

Covid-19感染症対策の上で実施。

全学生、教職員等、KUAS関係者であればどなたでも参加大歓迎です。詳細は先端なびやポータルをご参照下さい。

イベント「トンガリ人材への道」の目的 :社会との接点を提供する

ゲストスピーカーの講話を通じて、参加者へ自分の人生やキャリアと真剣に向き合う機会を提供しています。就職活動等で将来のキャリアを想像できない一つの要因は在学中に社会との接点が少ないことだと考えます。学内外の出会いを通じてネットワークを広げ、様々な人の価値観を学ぶことが自分自身の理解を深めることにつながります。卒業後の働く姿が想像できるようになったり、学内はもちろん、学外活動にも力を入れるようになったり、学生生活を充実させる一歩になると考えています。

(インターンシップセンター 青木望)

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