グローバルな視点を持ち、レジリエントな経営人財を養成
新たな時代に活躍できる各界のTOPが集い、
変化に対応できる実践力を育てます。京都先端科学大学大学院ビジネススクールは、
社会人の多忙なスケジュールに対応し、 「平日夜間講義+土曜日集中講義」を実施、 平日はオンラインでも受講できます。
本科コース(2年間)に加え、 1年履修コースや長期履修コースも選択可能。
研究指導を受け、修士論文の審査を経て 「経営学修士」の学位を取得できます。
KUASビジネススクールの最大の特徴は、講師陣が超一流であるということと、経営学修士の学位を出すことです。世界の経営実践の最先端で活躍してきた講師とアカデミックな世界で研究を極めた講師の講義が融合されており、受講生に深い理解が得られるように工夫しています。
また、グローバルトップ企業の代表者による講演も多数行います。本学が知識蓄積型の専門職修士ではなく、経営学の学術修士に拘っているのは、多様な講義で得たモザイク状の知識を修士論文という形でまとめることによって、その成果を自分の血肉とし、変化に対応できる実践力を身に着けてもらいたいからです。キャンパスで会いましょう。ともに学べることを楽しみにしています。
経営学研究科長徳賀 芳弘
京都大学博士(経済学)、九州大学大学院経済学研究院教授、京都大学経済学研究科および経営管理研究部教授、京都大学経営管理研究部長(経営管理大学院院長)、京都大学副学長を経て現職。金融庁企業会計審議会会長、公認会計士監査審査会委員、企業会計基準委員会委員、日本会計研究学会会長、国際公会計学会会長、President of the Asian Academic Accounting Association、Vice President of the International Association of Accounting Education and Research などを歴任。
こんな方に選ばれています
エンジニアバックグラウンドのある
社会人の方経営管理学の基礎を十分身につけて企業経営全般に関わる意思決定と実行が担当できる経営人財への育成
文科系バックグラウンドのある
社会人の方今後のビジネスモデル構築、新商品・サービスの供給、社内資源の効率活用・業務運営に欠かすことができないテクノロジーに関する正確な知見を身につけて、規制概念や古い経営手法にとらわれない企業変革に貢献できる人材へと育成
目指せるキャリア
- 企業の経営者、経営幹部
- ベンチャーキャピタリスト
- 銀行家、投資銀行家
- 起業家
- 企業や金融機関のリスクマネージャー
- ファンドマネージャー
- CFO(最高財務責任者)
- CIO(チーフインフォメーションオフィサー)
- 経営コンサルタント
ニュース
-
対談動画紹介 名和 高司教授×加藤 康之教授『京都発 次世代イノベーション経営~持続的成長をもたらす投資とは』
-
永守理事長がビジネススクール講義に登壇
2024年6月1日 名和高司教授「アントレプレナーシップ」の授業にご登壇
2024年6月20日 永守理事長 特別講義① 日本国内の企業を対象としたM&A
2024年6月28日 伊藤友利教授「M&A」の授業にご登壇
2024年7月10日 永守理事長 特別講義② 国外企業を対象としたM&A
2024年10月30日 永守理事長 特別講義③ 国外企業買収後の成功戦略
-
講演アーカイブ動画紹介 名和 高司教授講演「次世代イノベーション組織」とは?
-
著書紹介 名和 高司教授著「エシックス経営 パーパスを経営現場に実装する」
京都先端科学大学大学院
経営学研究科 経営管理専攻 ビジネススクール 受講者が得られる“6つの価値”VACA時代に未来を生み出す人材を。
-
value.1実践的なカリキュラム
多彩なビジネスフレームワークをはじめビジネスの現場で役立つ実践的なカリキュラムをご提供
- 1テクノロジーの知識を組み入れ、強いデータ意識から経営改革での専門性を体得します。
- 2グローバルな社会的視野(DX/CSV/ESG)を取り入れた経営への知見や思考を獲得します。
- 3戦略を策定・実行するマーケティングや財務・組織論など実践基礎力を確実に体得します。
- 4主に英語で行われる授業を通じてグローバルレベルの基礎知識を共有します。
-
value.2研究指導により修士論文を執筆
指導教員と密に連携し、受講生の具体的なビジネス課題をアカデミックな視点で検討しながら修士論文を執筆
講義を受け、質疑応答で終わる一般的な授業ではなく、週に1回、指導教員と密に連携し、受講生の具体的なビジネス課題を、アカデミックな視点で検討しながら修士論文を執筆。研究指導を受け、審査を経たのち、「経営学修士」の学位を取得できます。
- 人的資本開示に対する投資家の反応の検証
- ナレッジマネジメントの視点から見た中小製造業の技術承継問題
- ESG開示が企業価値に与える影響
- 組織文化が企業成長に与える影響 ― 日本企業における企業理念と企業成長に関する実証研究 ―
- 効果的な採用面接に関する判別分析の手法を用いた検証とモデル化
- 希少疾患医薬品(オーファンドラッグ)の国内開発に影響を及ぼす要因に関する研究
- 縮小する地域経済において地方銀行が進むべき方向性
- アートのオーディエンスにより創造される「場」の価値とは何か
- 地方私立大学の成長戦略
- 医療とコミュニケーションの在り方― 医療を変えるコミュニケーションデザインの研究 ―
- カーボンニュートラル社会におけるデータセンターの冷却方式の変化に関する研究
- グリーンボンド発行によるシグナリング効果の検証
-
value.3忙しい社会人も履修しやすい
夜間と週末に実施し、平日はオンラインでも受講可能
忙しい社会人に対応したカリキュラムと受講スタイルが選択できる「平日夜間講義+土曜日集中講義」を実施しているほか、月・火・木・金はオンライン・対面での受講を選択できます。仕事を続けながらしっかりと知識を深めます。
-
value.4講師陣が超一流
永守重信氏(ニデック株式会社 代表取締役グローバルグループ代表)のM&A特別講義をはじめ、日本を代表する経営者による講義を受けられる
ビジネスの最前線で活躍する経営者やプロフェッショナル、グローバル企業の代表者などが指導を行います。永守重信氏(ニデック株式会社 代表取締役グローバルグループ代表)のM&A特別講義をはじめ、日本を代表する経営者による特別講義を受けられるのも当スクールの魅力です。
-
value.5日本語 / 英語のハイブリッド授業
英語のみでも卒業に必要な34単位を修得可能
講義中は英語が主な使用言語、英語の講義のみで、本専攻の修了に必要な34単位を取得可能。(応用・演習科目は日英の選択可能。 )講義後には、日本語での質疑応答も行います。英語に不安を感じる方も安心して受講できます。教員も受講生も多国籍だから、低コストで疑似留学が体験できます。
-
value.6KUAS京都企業研究センターと連携
先進的な京都企業の研究にも注力
京都企業の幹部候補が学び合う環境があります。これまでに、ニデックをはじめ、オムロン、SCREENホールディングス、日新電機などのさまざまな企業から学生が集う当スクール。講義内では永守重信氏(ニデック創業者、KUAS理事長)の講演を聞き、直接質問する機会も設けられています。このユニークな環境で学んだ学生たちは、自身の職場への理解を深め、成果を修士論文にまとめています。
教員紹介
DX経営論名和 高司教授
三菱商事在籍中ハーバードMBA取得(ベーカー・ スカラー授与)。マッキンゼー&Co.に転籍し20 年間トップマネジメント・コンサルに従事。株式会社ファーストリテイリング、味の素、SOMPO ホールディングス等社外取締役並びにアクセンチュア等シニアアドバイザーを歴任。
ESG投資加藤 康之教授
東京工業大学大学院修了後、野村総合研究所入社。野村證券に移籍後2005年執行役に就任。京都大学経営管理研究部教授を経て、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)経営委員、お金のデザイン研究所所長。その他 複数のフィンテック企業の立ち上げに参加。
-
経営戦略系森 一彦教授
-
経済学系清水 裕子教授
-
ものづくり系藤本 隆宏特任教授
-
リベラルアーツ系ウスビ サコ特任教授
-
経営戦略系伊藤 友則特任教授
ビジネススクール概要
あなたのキャリアプランを叶える、
多彩なコースを用意-
推奨
本科コース
2年間で学位を取得する
基本コース -
長期履修コース
3年または4年間で
無理なく学位を取得する コース -
1年修了コース
1年間の集中履修によって
学位を取得するコース
カリキュラム(2024年度)
- 経営学研究科経営管理専攻の養成する人材像及び目的を実現するために、必要な授業科目及び研究指導を体系的・組織的に実施する教育課程を編成する。本専攻のカリキュラム・ポリシーは以下のとおりである。
-
- 1.授業科目を「コア科目」、「応用科目」及び「演習科目」の3つに分け、体系的に編成された教育課程を1年次から積み上げる形で履修できるようにする
- 2.研究指導教員(スーパーバイザー)の指導の下で、学部時代の専門が理系の場合、文系で経済経営の場合、及び文系のその他の場合に分けて、それぞれが経営管理専攻で開講される応用科目・演習科目をスムースに履修できるように、コア科目、既存の経済学研究科の開講科目、経済経営学部で開講されている科目の履修を促す
- 3.1年生の段階から学位論文仮題目を設定し、論文審査の客観性・透明性の確保や研究水準の向上を図る観点から、本学教員や院生が参加可能な「中間報告会」、及び「最終試問試験」での報告と討論を義務化し、段階的指導を行う
受講方法
- 1.月曜、火曜、木曜、金曜はオンライン式/対面での講義を実施。
- 2.土曜の講義及び研究指導は原則的に対面で実施。
- 3.教員側:原則、教室で講義を行う。
- 4.学生側:月曜、火曜、木曜、金曜の講義に対し、申し出制でオンライン式もしくは対面を選択できる。
オンライン式を選択した場合でも、対面で参加したい時、教室での参加を認める。
修了生の声
入学希望の方へ
入試情報
- 出願資格
- 出願資格は個人向けと企業・団体向けで異なります。それぞれの出願資格については、下記【出願書類の「入学試験要項(春入学・秋入学)」「入学試験要項(企業・団体向け)」】をご確認ください。
- 選考方法
-
入学者の選考は、「口頭試問」及び「書類審査」により、総合的に判定します。
※企業・団体向けは事前審査はありません。
-
- 事前審査
-
書類審査
①志願書
②研究計画書
③その他書類
-
- 選考
- 口頭試問
-
- 合格発表
-
合格者には、郵送にて通知します。また合否発表は本学HPでも実施いたします。
-
- 取得学位
- 修士(経営学)
-
- 募集定員
- 20名
-
- 教員数
- 21名
-
- 入学金
- 200,000円
-
- 授業料
- 3,000,000円(2年間合計)
学費
学費等納付金(2025年度)
- ※学費等納付金は予定であり変更になる可能性があります。入学手続要項でご確認ください。
- ※入学手続時の納付は2段階です。<1次手続:入学金><2次手続:授業料>
※最終学歴が京都先端科学大学(旧京都学園大学)卒業者の場合、入学金が100,000円になります。
奨学金
選考の結果、特に優秀な成績の者や実績のある者には大学院給付奨学金を支給します。ただし、当該給付奨学金の審査対象者は出願時に対象希望の申請をした者のみとなります。ついては、インターネット出願の際に「奨学金」欄で申請の有無を必ず選択してください。
「奨学金」の申請者のうち、特別に優秀な者には「スーパートップ」を用意しています。奨学金の給付額は、下記表の通りです。なお、入学後の修学状況等によっては奨学金を取り消すことがあります。
- ※企業から学費の支給がある企業派遣の方は、奨学金対象外です。
- ※学費とは授業料、施設設備費、実験実習費を指します。
- ※継続には学期ごとの成績審査があります。
- ※入学後の修学状況等によっては奨学金を取り消すことがあります。
外国人留学生の方へ
合格後の入学手続きにおいて、留学費用の支弁能力を証明する資料(経費支弁者の収入証明書等)の提出が必要となります。
人事・研修担当者の方へ
2024年に初めて修了生を送り出しました。
グローバルリーダーシップを発揮していただくための実践的なノウハウをレクチャー。御社の人材育成に、ぜひ本ビジネススクールをご検討ください。よくあるご質問
- KUASビジネススクールの特徴を教えてください。
-
実践的なカリキュラム:KUASビジネススクールは、社会人向けに重点を置いたカリキュラムを提供。現場で即戦力となる知識とスキルを習得できるように設計されています。以下の4つが本ビジネススクールの大きな特徴となります。
① 充実した論文指導:
2年間をかけて指導教員の密なサポートのもと、実践的なテーマを扱った論文作成を行います。② 一流の講師陣:
KUASビジネススクールでは、ビジネス界で活躍するリーダーから直接学ぶ機会があります。また、永守理事長が登壇する特別講義も実施されています。③ 柔軟な受講形態:
平日の夜や週末に対面授業を開講するほか、オンライン受講も可能なため、仕事と学業の両立がしやすくなっています。④ 京都企業研究:
京都企業研究センターとの連携により、地元の企業を対象としたリサーチにも取り組むことができます。
- 短期間での履修は可能でしょうか?
-
短期間での学びを希望される方のために、1年履修で完結する履修証明プログラムを提供しています。ビジネス分野の専門知識を集中的に学び、短期間でスキルアップを目指す方に最適です。
- 英語が得意ではありませんが、受講可能でしょうか?
-
英語が得意でなくても受講可能です。英語授業へのサポート体制が整っていますのでご安心ください。
- 受講できないときの振り替え対応はありますか?
-
講義の振り替え対応は行っておりません。欠席時の詳細については、教務担当までご相談ください。
- 奨学金制度はありますか?
-
奨学金制度を設けています。「奨学金」をご確認ください。詳細な条件や申請方法については、入学センターまでお問い合わせください。
- 出願資格を教えてください。
-
出願資格は、大学卒業または同等の学歴を有する方が対象です。詳細な条件については、京都先端科学大学公式ホームページをご確認ください。
公開情報
経営学研究科は、国際化・情報化・コンプライアンスの欠如といった社会環境の著しい変化の中にあって経営組織体の内外部で生ずる関連諸現象に関し、経営学的側面の理論的かつ応用実践的な専門能力を有する有為の人材育成並びに組織規模の大小、新旧を問わず、起業家精神を発揮して変革の担い手となるとともに、デジタルトランスフォメーションや新素材開発の進む中、新しい知見を社会実装してイノベーションを起こす人材を養成することを目的とする。
所定の期間を在学し、経営学研究科のカリキュラム・ポリシーに沿って設定したプログラムが定める授業科目を履修し、所定の単位(34単位)を修得するとともに、修士論文の審査(口頭試問含む。)に合格することで、下記の知識と能力を身につけた者に修士(経営学)の学位を授与する。
- 1.企業等において実践的な能力を発揮するために必要な「文理融合知」を身につけていること
- 2.経営管理学の基礎を十分に身につけて企業経営全般に関わる意思決定と実行が担当できる能力を備えていること
- 3.既成概念や古い経営手法にとらわれない企業変革に貢献できる能力を備えていること
経営学研究科経営管理専攻の養成する人材像及び目的を実現するために、必要な授業科目及び研究指導を体系的・組織的に実施する教育課程を編成する。
- 1.授業科目を「コア科目」、「応用科目」及び「演習科目」の3つに分け、体系的に編成された教育課程を1年次から積み上げる形で履修できるようにする。
- 2.研究指導教員(以下、「スーパーバイザー」という。)の指導の下で、学部時代の専門が理系の場合、文系で経済経営の場合、及び文系のその他の場合に分けて、それぞれが経営管理専攻で開講される応用科目・演習科目をスムーズに履修できるように、コア科目、既存の経済学研究科の開講科目、経済経営学部で開講されている科目の履修を促す。
- 3.1年生の段階から学位論文仮題目を設定し、論文審査の客観性・透明性の確保や研究水準の向上を図る観点から、本学教員や院生が参加可能な「中間報告会」、及び「最終試問試験」での報告と討論を義務化し、段階的指導を行う。
本研究科は、学士課程における専門科目の履修状況の差異に注目して教育課程を設けることとするため、これに対応してアドミッション・ポリシーを定める。
- 1.経営管理の理論・実践を修得したいという強い意欲を有している者
- 2.国際的に通用する修士課程学位の授与のため、高い英語力を有している者
- 3.新しい知見を社会実装してイノベーションを起こす人材の育成を目的とした教育課程とプログラムに対して、旺盛な知的意欲と社会的役割をもって参加し、相互に切磋琢磨できる資質を有する者
- 4.幅広い教養と経営学など専門分野について基礎知識・能力を有し活用できる者
- 成績評価(準備中)
- 自己点検・評価(準備中)
- 修了者の状況に係る効果検証(準備中)
- 企業の意見を取り入れる仕組み(準備中)
お問い合わせ
入試に関すること
入学センター
075-406-9270
nyushi@kuas.ac.jp
その他のお問い合わせ
ビジネススクール運営室(社会連携支援室内)
075-406-9134
mba@kuas.ac.jp