【人文学部ニュース】 山 愛美教授がユングの翻訳書「ユングの『アイオーン』を読む」を出版しました

2020年12月02日トピックス

スイスの精神科医で心理学者のユングの壮大、かつ難解な書籍と言われている『Aion』(アイオーン)を読み解いたユング派分析家Edinger氏による連続講義の内容を本学心理学科の山愛美教授が共訳した翻訳書が11月25日に出版されました。心理学に興味がある方はもちろん、占星術に興味がある方にもお薦めです。

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「ユングの『アイオーン』を読む」

内容紹介

ユングの言いたかったこと
ユング晩年の著作はいずれも非常に難解である。1944年に病気を患ったユングは、そのときいわば生まれ変わり、それ以降は書きたいように書こうと決めたのである。そのため、ユングの方から読者に会いにはるばるやって来てくれるということはなくなり、ユングがいたところまで読者が行かなくてはならなくなった。現代の読者たちに歴史的背景を詳述し、心理学的に自己そのものが日常の体験の中にいかに顕れるのかを示すことによって、ユングの素材をより分かりやすくしようというのが、本書の意図である。心理占星術研究家の鏡リュウジ氏によるユングと占星術とのかかわりについての解説も収録される。

(人文学部歴史学科 教授 山本淳子)


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