2020年12月11日(金)、京都先端科学大学・京都太秦キャンパスにおいて、英語によるイベント「Photo Scavenger Hunt(写真チャレンジ)」を開催し、本学の学生と教職員あわせて24名が参加しました。本イベントは、本学全体の国際化推進、学生・教職員の英語力向上を目的として、参加者が楽しみながら英語を使い、交流できるイベントです。
「Scavenger Hunt」と聞いてもあまり耳なじみがないかも知れませんが、日本語でいうと「借り物競争」にあたります。今回、その借り物競争を写真撮影という手段を使って行いました。
まず参加者は4人ずつ6つのグループに分かれます。そして、英語で指定された人、物、場所の写真を30分以内に撮るゲームです。指定された40の対象のうち、制限時間内にいちばん多くの写真を撮ることができたチームが勝ちというルールで、参加者はしっかりとソーシャルディスタンスを保ちながら、キャンパス内を回って写真を撮ります。
たとえば、以下のような課題が有りました。
A: Take a picture with a professor
B: Take a picture of a hospital style elevator
これに対する各チームの回答は次のような写真でした。
このイベントは、全て英語で行われたため、ルール説明もすべて英語、参加者どうしは英語でコミュニケーションを行いました。新型コロナウイルス感染予防のため大きな声は出せませんでしたが、各チームとも時間内にたくさん写真を撮ろうと白熱した展開となりました。
最後の結果発表では、優勝チームに賞品として海外のスイーツが贈られました。
参加された皆さんからはこの様な感想をいただきました。
【参加者の感想】
・たくさん英語を使ってコミュニケーションできた。
・英語で交流する事で、自分の分からない単語も覚えられてよかった。
・It's fun and you can meet new people. (楽しかったし新しい人に会えた。)
・もっとこのようなイベントを開催してほしい!楽しかった!
・全て英語で話すことは、普段あまり経験しないため貴重だった。
今後も英語によるイベントを企画していきますので、できるだけ多くの皆さんに参加頂きたいと思います。
(国際オフィス Lutz Sophie)