亀岡市ら主催の「サイエンスフェスタ 2022」に出展しました

2022年11月25日トピックス

亀岡市・亀岡市教育委員会が主催する「サイエンスフェスタ 2022~見て、触れて、作って、実感!~」が2022年11月23日(水)、亀岡市のガレリアかめおかで開催され、本学から「京都先端科学大学team教職」と、教員と学生有志で構成する「オープンイノベーションセンター・亀岡」の2チームが出展。悪天候にもかかわらず、会場には約5000人が駆け付けました。

同展は、「知る(探求)、つくる(創造)」をキーワードにした産官学共同の科学イベントで、主に亀岡市内の小・中学生及び幼児とその保護者らが最新技術を体感できる場として今年で26年目を迎えました。

当日、「京都先端科学大学team教職」は、製作体験イベント「光ファイバーの花のイルミネーションを作ってみよう!!」を展開。来場した子どもたちは、光ファイバー、LED、電池を用いた光るアートフラワーを熱心に組み立てていました。

「オープンイノベーションセンター・亀岡」は、亀岡市と共同で「ものづくり振興の紹介」と題して時速100kmで飛行するVTOL型ドローンと、複数のセンサを搭載できる大型マルチコプター型ドローンに加え、電気自動車のタジマジャイアンを展示。ドローンを活用して空から農作物の生育状況を分析するほか、定期的に倒木など河川の環境変化を捉えることで、亀岡市の安心安全な暮らしを支える研究に高い関心を寄せていただきました。

当日の出展企業からは、「オープンイノベーションセンター・亀岡」が本格稼働する際には、電気自動車を用いた製品実装の実証実験場として利用してみたいという声が上がるなど、大人の興味も引く出展となりました。

地域と歩む大学を目指し、今後もさまざまな分野の方々と連携してまいります。

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賑わう会場

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オープンイノベーションセンター・亀岡の展示

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京都先端科学大学team教職

(OICK 柴田雅光)

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