人文学部

歴史文化学科

歴史文化学科Department of History and Cultural Studies

京都太秦キャンパス

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歴史と文化が伝える価値を、
今に活かせる人へ。

人間は矛盾に満ちた生き物であり、謎を秘めています。そのような「人」を、深く探究したいという心が人文学の出発点です。歴史文化学科では、歴史学についての基礎知識と、幅広い文化的教養を身につけられる教育を行っています。また、フィールドワークなどの「人」に係わる機会を設けており、教員や学生同士、地域住民の方々との多様なコミュニケーションを通して学んでいけるのが特徴です。そのなかで体得したコミュニケーション力や行動力、また「人」に働きかける力は、実社会でも大いに役立つものです。人間や社会を深く洞察し、さまざまな課題の解決をめざして行動できる人に成長していただければと思います。

身につくスキル

大学共通コア科目として、社会人として必要な日本語リテラシー、数的処理、IT技能、さらにはグループワークや身体活動を通じてコミュニケーション・スキルを身につけます。また、特に、必修化の英語・英会話科目を通じて、グローバルな社会で必要な英語でのコミュニケーション力を高めます。
専門コースとして、「歴史探究プログラム」では歴史文化に対する広い知識・くずし字読解力・物事をとことん追究する力・文章読解力(くずし字読解)・表現力を、「民俗探究プログラム」では日本とは何かを考える力・フィールドワーク力・地域社会と協同する力・を、「京都文化探究プログラム」ではコミュニケーション力・共感力・想像力・粘り強く取り組む力を養います。全てのプログラムを通して学生の文章読解力・理解力を高めます。

将来の進路や働く場所

  • 出版印刷業、観光業、伝統産業等の地域密着型企業、公務員、博物館学芸員、社会科教員、大学院進学
  • 地域を支えるNPO・NGO職員、ゲームデザイナー、伝統産業等の地域密着型企業、公務員、博物館学芸員、社会科教員、大学院進学
  • 地域を支えるNPO・NGO職員、観光業、伝統産業等の地域密着型企業、公務員、博物館学芸員、社会科教員、大学院進学

など

POINT

名所旧跡や伝統行事をフィールドワークで学ぶ。

歴史の大事件を本で読む。読んだだけで終わらせず、実際に現場に行く。新たな発見がある。これが、京都で歴史を学ぶメリットです。他都市では味わえない「歴史学@京都」の醍醐味です。京都御所や二条城など歴史の表舞台だけではありません。細い路地の奥、見過ごしてしまうような小さなお店にも千年の歴史が息づいています。実際に京の町に出て体験しましょう。「実践プロジェクト」「フィールドワーク京都」はそのお手伝いをする授業です。

歴史学・文化学の多様なテーマを追究できる。

歴史学の進歩には目覚ましいものがあります。今まで常識だと思っていたことが否定されたり、逆に新しい説が加えられたり。例えば、鎌倉幕府ができると、世の中が武士の社会に一変するのではなく、相変わらず朝廷や貴族の力は強く、更に忘れてはならないのが仏教勢力だと言われています。このように、それぞれの勢力が共存し牽制していた時代が鎌倉時代なのです。こうした政治の動きと連動して、人びとの間には妖怪伝説が語られ、いろいろな祭りが催され、文学が生まれ、話される言葉も変わっていきました。もちろん鎌倉時代だけではありません。こうした、あらゆる分野の「歴史」の「最先端」を学ぶことができるのが、京都先端科学大学の「歴史文化学科」です。歴史の基礎を学んで、そこから自分の好きな分野の歴史文化へと視野を広げて行きましょう。

ゼミのテーマ例
・ギロチンの登場とフランス社会
・花街を生きた女性
・近代女性の洋装化とファッションからみるその生き方
・平安時代の死 ─貴族と庶民の比較から─
・近畿方言が魅せる力 ─京ことばを中心に─
・山伏と天狗
・名字と地名の歴史地理
・墓じまいに関する一考察

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受験生へのメッセージ

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丹波の国の領主・明智光秀をテーマに研究活動にチャレンジ。

人文学部 歴史文化学科4年生 吉田 茉友さん 

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歴史・民俗・文学などをとことん追究し、社会で生かせる力を身につけてください。

人文学部 歴史文化学科 鍛治 宏介准教授

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部活に勉学に全力で取り組み続けた4年間が今につながっています。

亀岡市立東輝中学校 国語科教諭 村松 貴仁さん、人間文化学部 歴史民俗・日本語日本文化学科 2012年卒

EXCLUSIVE

文化としての妖怪を通して、ひと味違う「歴史」を学びます
妖怪は実在しません。民話や文献、文学、絵画やマンガなどの文化として存在しているのです。妖怪は日本人の姿を映し出す鏡です。妖怪を研究することによって、私たちの歴史、民俗、日本文化の裏の姿がみえてきます。それは今までみなさんが学んできた歴史や文化とはひと味違います。日本の妖怪は数多く知られていますが、その中でも京都の妖怪は特別です。なぜなら日本の歴史文化の中で京都は特別な存在だからです。京都の妖怪を古地図とともにフィールドワークすることで、平安時代から現代までの京都文化の裏の姿を学ぶことができます。

貴重な日本の文化遺産を自分で読む得理解する歴史探究プログラム
織田信長や坂本龍馬の書いた手紙、絵巻物や浮世絵など、現代に伝わる貴重な文化遺産を自分で読み解き、日本の歴史文化を深く理解して、それを発信する力を育てます。自分の好きなことをとことん極めることで、自ら課題を見つけ、問題を解決できる力を持った社会人を育てるプログラムです。

日本とは何か、人間とは何かを探究する民族探究プログラム
日本の日々の暮らしをフィールドワークすることによって、日本とは何か、人間とは何かを探究します。対象は妖怪、神話、伝説、昔話、祭、行事、儀礼、ゲームやライトノベルまで、日本の生活文化そのものです。研究の成果は、地域に還元したり、自身の作品制作に生かしたりさまざまに展開することができます。

人の心や地域への豊かな想像力を育む京都文化探究プログラム
1200年の都・京都。祭や芸能から暮らしの衣食住や作法に至るまで、その文化は今なお私たちをひきつけてやみません。本プラグラムでは、そうした京都文化を実際に体験。それによって、自分の故郷を含め、どこであってもその地域の文化を大切にはぐくみ支える、「地域文化の継承者」を育てます。

TOPICS

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歴史文化学科で学ぶこと─心の歴史の扉をあける─

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歴史を読む、それは「こころ」を蘇らせること。

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親鸞とその時代

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