人文学部

心理学科

心理学科Department of Psychology

京都太秦キャンパス

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社会で生きる人間・心を理解し、
多彩な進路に活かす。

人間は矛盾に満ちた生き物であり、謎を秘めています。そのような「人」を、深く探求したいという心が人文学の出発点です。心理学科では、心理学についての基礎知識と、幅広い文化的教養を身につけられる教育を行っています。また、心理学実験などの「人」に係わる機会を設けており、教員や学生同士、地域住民の方々との多様なコミュニケーションを通して学んでいけるのが特徴です。そのなかで体得したコミュニケーション力や行動力、また「人」に働きかける力は、実社会でも大いに役立つものです。人間や社会を深く洞察し、さまざまな課題の解決をめざして行動できる人に成長していただければと思います。

身につくスキル

大学共通コア科目として、社会人として必要な日本語リテラシー、数的処理、IT技能、さらにはグループワークや身体活動を通じてコミュニケーション・スキルを身につけます。また、特に、必修化の英語・英会話科目を通じて、グローバルな社会で必要な英語でのコミュニケーション力を高めます。
専門コースでは、「対人援助プログラム」では人間理解力・コミュニケーション力・対人援助力を、「応用心理プログラム」では論理的思考力・統計的分析力・心理学的知識の実践力を、「社会・産業プログラム」では社会への洞察力・プロジェクト実行力・社会調査力を養います。

将来の進路や働く場所

  • 大学院に進学し、公認心理師・臨床心理士(公立私立の病院、相談機関、学校、保健センター、司法機関など)
  • 社会福祉施設の児童指導員・生活支援員
  • 企業の総合職・一般職(人事・マーケティング・販売・広報部門)、広告代理店、地域振興団体(まちづくり団体、観光協会など)
  • 世論・市場調査会社、企業・団体の調査部門

など

POINT

心理学実験の豊富な設備を活用し、心の働きを知る。 

●アイマークレコーダー
人間の眼球運動(視点)を計測する装置がアイマークレコーダー。視線や瞳孔はさまざまな認知の指標となります。

●行動観察室
窓の向こう側からはこちらが見えません。犯罪取調室のマジックミラーと同じ設備を使って、人々の自然な行動を観察します。

●認知心理学実験室
記憶の間違いはどのような心のしくみで起こるのか。人の記憶や認知のしくみをめぐるさまざまな「不思議」を調べます。

●ネットワーク実験室
個別に分かれたプレーヤーがパズルを解くネットゲームを通して、集団と社会の仕組みを探る社会心理学の実験を行います。

ゼミのテーマ例
人間の思考・判断のメカニズムを、心理学実験を通して解明することを目指しています。

社会の現場とつながるカリキュラムが進路をひらく。

「基礎演習」や「専門演習」、「心理実習」などの少人数クラスでは、学外フィールドワーク(現地探訪・調査)や心理職の現場訪問、産学連携プロジェクトを行い、コミュニケーション力や協働力、対人援助や社会調査のスキル、企業や地域の課題解決を図る力を養います。実務で活躍する社会人のレクチャーを聞き、仕事の現場での心理学や社会学の応用を考えたり、職場での働き方をイメージする授業も行います。

ゼミのテーマ例
語り、物語、絵画などの芸術作品、夢を通して人間の心の深層を探ると同時に、これらを表現することの心理的な意味について探っていきます。

地域の方々への援助を行う「心理教育相談室」。

京都太秦キャンパス内に設置された、幼児から中高年まで幅広い年齢層の方への臨床心理学的援助を行う場です。個人面接や親子並行面接、グループでの子育て相談会など、さまざまな形で心理カウンセリングが行われています。公認心理師・臨床心理士をめざす大学院生にとっての教育訓練機関としての役割も担っています。

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受験生へのメッセージ

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「心」と真剣に向き合う。 人の助けになれる自分をめざして。

人文学部 心理学科4年生 上田 果林さん

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心を見つめ、感性を磨き、他者の心に寄り添う術を学んでください。

人文学部 心理学科 橋本 尚子准教授

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心理カウンセリングや心理査定のプロとして、人を支えていきます。

医療法人社団 松風会 松岡病院 勤務 手捲 幸江さん 人間文化学部 心理学科 2009年卒、大学院人間文化研究科 臨床心コース 2011年修了  臨床心理士・公認心理士

EXCLUSIVE

心理実験を活用し、人の心理を科学的に解明する
アイマークレコーダー、行動観察、認知心理学実験、ネットワーク実験など実験機器を活用し、人の心理を科学的に解明します。

心の問題を抱える人や家族へ対応するため、援助・カウンセリングの手法を学ぶ対人援助プログラム
「対人援助プログラム」を通じて、生活や心理面から人を援助する仕事に役立つ心理学を学びます。児童・障がい者・高齢者の生活を支援したい人や、将来、公認心理師や臨床心理士になって、専門的な心理臨床業務を通して人の心に関わっていきたい人に向けた科目を用意しています。

人間の行動と感情を理解し、その知識を仕事に活かせる応用心理プログラム
人の心の働く仕組みを科学的に探究することをとおして、社会人としての基礎力(科学的思考と情報活用・伝達能力)を養成します。「人間の行動と感情」を理解したうえで、その知識を仕事に活かす実践力(マーケティング・セルフマネージメント・チームマネージメント能力)を養成します。

社会への洞察力を高める社会・産業プログラム
社会の仕組みや心に関わる社会の問題を理解し、産業界の事業や仕事の内容を知って自分自身の働き方を考えます。地域や企業の課題解決や、多くの人の支持を得るコミュニケーションを実践する力を身につけます。消費者・市民の意識や行動を捉える「社会調査士」資格の取得をめざします。

TOPICS

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カウンセリングを通して人と出会う、臨床心理士という仕事

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「対人援助職」も「心理学科」卒業後の進路のひとつ

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広がる対人援助:どんな仕事があるの?

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