2018年4月1日(日)、満開の桜に彩られた京都亀岡キャンパスにて「平成30年度入学式」が挙行されました。
入学したのは、学部生903名、大学院生10名。表情も晴れやかなスーツ姿の新入生たちは吹奏楽の演奏に迎えられ、式会場の体育館へ続々と入場しました。
式に先立って開催されたオープニングセレモニーでは「京学よさこい連 逢華」によるダイナミックな演舞が繰り広げられ、続いてステージに登場した硬式野球部は組体操を披露し、力強いエールをおくりました。
午前11時に開式した入学式。まずは篠原総一学長による告辞。「一に仕事の専門知識と技術、二に他者と協力しながら仕事を進める働き方、三に卒業後も学び続ける力を身に付けられるよう、研鑽を積んでください。健闘を祈ります。」と述べ、来場されたご父母・ご家族の方々への挨拶で締めくくりました。
続く入学生代表宣誓では、各学部代表(経済経営学部 河野公佑・健康医療学部 北村梨日子・人文学部 中村健人・バイオ環境学部 長友琴梨)と大学院研究科代表のバイオ環境研究科の畑中沙緒理さんが本学で学ぶ志を宣誓しました。
理事長祝辞では、永守重信理事長が就任の挨拶とともに、2019年4月から本学の大学名を「京都先端科学大学」に変更し、翌2020年には工学部の新設を構想していると発表。太秦キャンパスの新校舎や亀岡の再開発も含めて今これからが大学の変革であると熱意ある言葉で語りかけました。
さらにサプライズゲストとして髙木菜那選手(日本電産サンキョー(株)所属)が登場。会場は大いに盛り上がりました。「人と人とのつながりを大切にして下さい。たくさんの人の支えがあればこそ夢に向かっていける。夢に向かって、今日から走り出しましょう!」とエールがおくられると会場は再び大きな拍手に包まれました。
最後に、全員で大学歌を斉唱。「平成30年度入学式」は終了しました。
髙木菜那選手より、入学生・在学生にメッセージを頂きました。