「第24回日本言語聴覚学会inえひめ」 言語聴覚士として活躍する卒業生も参加【健康医療学部】

2023年07月06日トピックス

2023年6月23日(金)から24日(土)にかけて、「第24回日本言語聴覚学会inえひめ」が愛媛県で開催されました。今年のテーマは「改めて考える『つながり』の重要性 ~吾輩はSTである~」ということで、特別講演、教育講演、一般演題、協会企画、ポスター発表など、様々な講演・発表と活発な質疑応答が繰り広げられました。

対面での学会参加は3年ぶりです。会場では懐かしい先生方にも再会でき、多くの刺激をもらえる学会となりました。そんな中でも、特に嬉しかったのは卒業生との再会。現役の言語聴覚士として活躍する3名の卒業生(2期生の八木美郁里さん、石井志有人さん、3期生の吉田苑生さん)とも話ができました。3名とも毎日、複数の患者さんを担当し、後輩の指導も受け持つ頼もしい言語聴覚士として活躍しています。八木さんは『左中大脳動脈領域梗塞によりカテゴリー特異的障害を呈した失語症の一例』と題して、口頭発表もしていました。

3名の卒業生からは、言語聴覚学科主催のスキルアップセミナーに関する案内送付の要望もありました。これまで以上に卒業生とも連携して、本学の卒後研修にも力を入れていきます。

(健康医療学部 言語聴覚学科講師 弓削明子)

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2期生 八木美郁里さん

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2期生 石井志有人さん

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3期生 吉田苑生さん

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