中川昭教授が日本コーチング学会で基調講演【健康医療学部】

2024年03月07日トピックス

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2024年3月2日(土)から3日(日)の2日間に渡って行われた日本コーチング学会第35回大会で、健康スポーツ学科長の中川昭教授が、基調講演を行いました。

コーチング学会は、研究者と現場のコーチなどが所属する学会で,スポーツの指導実践の科学的研究に寄与し我が国のスポーツの発展に貢献することを目指す学術団体(会員数約1600名)です。

第35回大会は、研究発表セッションと、大会テーマである「コーチング学と実践現場をつなげる~長良川における汽水域の如く~」に沿った基調講演と3つのシンポジウムが企画・実施されました。中川昭学科長が登壇した基調講演「コーチング学と現場をつなげる」では、多数の学会員が参加し熱心に耳を傾けました。

講演概要

「コーチング学と現場をつなげる」

応用科学を標榜する「コーチング学」においても「研究と現場の乖離」は古くて新しい問題として存在している。このような問題の解決を図りコーチング学と実践現場の繋がりを強化するために,研究者および研究者を束ねるコーチング学会が行わなければならない努力/活動について幾つかの提案をした。

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今後も健康スポーツ学科では、健康・スポーツ分野の実践と学術の充実に貢献し、実践・学術の架け橋となる活動を進めていきます。

(健康医療学部 講師 足立名津美)

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