ビジネス・プランニング・コンテスト第15回ビジネス・プランニング・コンテスト(最終審査)が開催【経済経営学部】

2017年12月01日

 平成29年11月29日、京都学園大学太秦キャンパスみらいホールにおいて午後2時30分から午後5時00分までの間、第15回ビジネス・プランニング・コンテストが開催されました。今回は18件の応募があり、この日は一次審査を経て残った5件ならびに京都府立須知高等学校の学生によるプランを加えた計6件のプレゼンテーション(二次審査最終審査)が行われました。

 

最終審査に進出したプラン

* 長寿食のお弁当

* 京都市内 多言語案内アプリ

* かるかん販売計画

* 旬の食材を用いたピザの販売

* 太秦キャンパス活性化プロジェクト 

* 廃棄野菜で高齢者の野菜不足を解消するには?

 

審査結果

最優秀賞

廃棄野菜で高齢者の野菜不足を解消するには?

優秀賞

太秦キャンパス活性化プロジェクト

優秀賞

長寿食のお弁当

審査員特別賞

旬の食材を用いたピザの販売

 

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 審査は、京都学園大学同窓会副会長の高屋 伸啓 様、京都学園大学父母の会会長の清水 康男 様、須知高校の田鶴 悟 先生の外部審査員3名に加え、学内の教職員15名と学生代表5名の合計23名によって行われました。その結果、最優秀賞として「廃棄野菜で高齢者の野菜不足を解消するには?」が選出されました。続いて「太秦キャンパス活性化プロジェクト」と「長寿食のお弁当」が優秀賞として選ばれました。また、故内川先生のご意向にそった審査員特別賞には、1年生でありながら挑戦し、自身達で取ったアンケートに基づき学生のニーズを伝えた「旬の食材を用いたピザの販売」が受賞することとなりました。

 採算性や今後の展開について鋭い質問が審査員から続きましたが、堂々とした返答で切り返し、頼もしさを垣間見ることができました。こういったコンテストに挑戦することの意義や今回の経験の有用性についての総評や感想も賜わり、学生はさらなる学びに向けて良い機会になったようです。無論、皆さんの暗黙知はまだまだ豊富なはずです。今回プランを出せなかった人も、また惜しくも上位入賞を逃した人も、来年、チャレンジ・リベンジしていただけますようお願いします。応募を待っています。

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