教員紹介
学位 | 農学博士(京都大学) |
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所属学会 | 園芸学会 |
専門分野 | 園芸学(花卉園芸学、施設園芸学) |
略歴 | 京都大学農学部 助手 |
担当科目 | 施設園芸学 |
研究内容
花卉(観賞植物)は私たちの生活に潤いをもたらし、心に感動や癒やしを与えてくれる農産物である。より美しい花卉を安定して供給するために、環境調節による花卉の成育と開花の制御、切り花の収穫後生理(水分生理、花色・香りの制御など)に基づく品質管理に関する研究を行っている。また、バラの切り花生産の最適化を目指し、開花日・収量・品質を予測する作物シミュレーションモデルの開発行ってきた。一方、施設園芸生産では多量の化石エネエルギーの投入が持続可能性を低下させる要因となっていることから、太陽光発電や太陽熱利用による施設園芸生産のカーボンニュートラル化を目指した実用技術を開発し、問題点の解明に取り組んでいる。
研究キーワード | 花卉、開花制御、ポストハーベスト、施設園芸 |
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著書
978-4767961163、園芸作物保蔵論、建帛社、2005、共著
978ー4254410341、花の園芸事典、朝倉書店、2014、共著
978-4623073092、日本の花卉園芸 光と影、ミネルバ書房、2016、共著
978-4990997243、日本の食卓の将来と食料生産の強靱化について考える、(公財)日本学術協力財団、2021、共著
メッセージ
1ヶ月に1冊以上本を読みましょう。