教員紹介
学位 | 博士(材料科学 Ph.D.)スタンフォード大学 |
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所属学会 | IEEE、ASME、AAAS、Sigma Xi、英国王立化学会(RSC) |
専門分野 | マイクロ・ナノ工学、バイオエンジニアリング |
略歴 | スタンフォード大学工学部物理科学研究員 |
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研究内容
ミシガン大学、ジョンズ・ホプキンス大学、ノースウエスタン大学などの主な米国のメディカルスクールと共同に、光とナノスケールの金属粒子材料との相互作用によって生じる自由電子グループの共鳴現象(表面プラズモン共鳴)や単分子レベルでのタンパク質分子の結合を計測する方法を取り入れて、精密医療に基づいた新しいバイオセンサーデバイスや医療診断方法の開発に取り組んでいる。
研究キーワード | バイオセンサー、計測、MEMS、Lab-on-a-Chip、Optofluidics |
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論文 |
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著書
- ISBN番号:9781315217628、Optical Nano and Micro Actuator Technolog、2013、共著
メッセージ
エンジニアとして活躍するには、論理的思考や専門的な工学知識が重要な基礎となりますが、人生で成功するには、それ以上に直観、想像力、人間的魅力などが不可欠です。他人からどう思われるかや従来の評価基準に左右されず、自分自身の持つ興味、情熱、信念に従って人生の選択をして下さい。