ほうじ茶、香りたち言語聴覚士に挑む

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ほうじ茶、香りたち言語聴覚士に挑む

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齢八十九の祖父は、二十歳になる前に視力を失った。
いつも大切な急須で茶を入れた。
そうじ、洗濯、食事も他の人の手を借りずにこなした。
今は、認知症となった祖母に連れあい、施設で隣合わせの部屋に暮らす。

当たり前の生活をていねいに生きているだけだと言う。
高校の女子サッカーでインターハイに出場した時、私は、大舞台が当たり前のていねいさに支えられていることを知った。

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言語聴覚士
言語聴覚士はことばによるコミュニケーションや摂食嚥下に問題がある方に、自分らしい生活を構築できるよう支援する専門職です。国家試験に合格することで、言語聴覚士の国家資格を取得できます。
 

大学は君たちのためにある。
君たちの夢をカタチにするためにある。
当たり前の日々。声は心を支えて、響き合う。

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