上海体育学院サマースクール日記(健康スポーツ学科3年 土田知春)

2018年07月18日トピックス

京都学園大学 健康医療学部 健康スポーツ学科3年の土田知春です。

京都学園大学健康医療学部健康スポーツ学科は、上海体育学院と提携しており、7月に一カ月間実施されるサマースクール(武術コース)に招待を受けました。

私は、2017年3月、2018年3月に一週間研修に参加していたので、上海に来るのはこれで3回目になります。日本の学生は、私と金沢星稜大学の男子学生と二人でしたが、卓球コースに仙台大学の女子学生が来ていました。この一カ月間は、上海体育学院の学生寮生活となります。寮は2人1部屋で、私のルームメイトは25歳の韓国出身のNaheyです。それぞれお土産を交換しました。そして、早速チェコ出身のNadaと友達になり、一緒にジェンガゲームで盛り上がりました。言葉がすべて英語なのでなかなか通じないこともありますが、どうにかして理解しようとしてくれる彼女の優しさにとても救われています。

2018年7月6日は、朝からサマースクールのオープニングセレモニーが行われました。上海体育学院に歓迎され、授業の説明を受けたり、武術博物館へ訪問しました。午後からは、今までに言ったことのない、上海のおしゃれなカフェへ日本人の先輩に連れて行ってもらいました。上海の町は、昔ながらの雰囲気の中に現代のおしゃれなカフェ、バーなどがあり、とても面白いです。夜には、ドイツ、インド、ウクライナ、ベトナム、インドネシア、ボツワナから来ている留学生と食事に行き、交流しました。

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7月7日は、お昼過ぎからチェコ出身のNadaと中国出身のRiseと日本出身の留学生とで、Wujiaochangという大きなショッピングモールがある場所に行きました。みんなでショッピングをしたり、ご飯を食べたりととても充実した時間を過ごしています。8日には、日本の学生3人でバスに乗り、Wujiaochangに行き、上海散策をしました。中国の街中では英語ではなく中国語でのコミュニケーションになるので、商品の注文などにとても苦労しました。帰りは「歩こう」となり、地図を見ながらなんとか上海体育学院の寮にたどり着くことができました。

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7月9日は、本格的に授業が始まりました。午前中は、中国の文化や歴史の講義を英語で受け、お昼からは武術の授業でした。武術とは、中国でとても歴史のある競技です。空手や太極拳のようなものなので、いつと違う筋肉をたくさん使いとても疲れました。しかし、スポーツを通じて世界各国の人と友達になれ、とても楽しいです。このように、毎日日本では経験できないことを多く体験し、充実した生活を送っています。健康スポーツ学科のインスタグラムにも日記を載せていますので、ご覧ください。

(健康医療学部 健康スポーツ学科 3年 土田知春)

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