スポーツ・コーチング専門職の魅力を学ぶ -健康スポーツ学科マネジメントコース実践プロジェクトB-

2018年10月26日トピックス

2018年10月24日(水)健康スポーツ学科マネジメントコースの「実践プロジェクトB」において、株式会社スポーツシューレこうべ代表取締役の加藤寛 氏から、「スポーツ・コーチング専門職の魅力」についてご講話を頂きました。

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スポーツ指導者の役割についてヴィッセル神戸の監督(育成部長・ユース監督・トップチーム監督)としてチームを率いた経験を基に説明して頂き、若い時期に海外に行くことで視野が広がることやコミュニケーションの大切さをはじめ、人生に必要な考え方などを加藤氏の豊富な経験から学ぶことができました。

「何事も最後まで失敗を恐れず諦めないこと」、「信頼関係を築くこと」、「健康を維持し続けること」、「教養を身につけること」 これらが、人生としても指導者としても重要であることを実感する内容でした。

指導者がプレーヤーを導くにあたって、自分で自分を統制する力を身につけさせることが必要であり、「勝ちたい」と思う気持ちは、自分をコントロールすることを学び始めるきっかけになるという話に、学生たちは自分と照らし合わせ興味をもって考える貴重な時間となりました。

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加藤 寛 氏
一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟会長
株式会社スポーツシューレこうべ設立 代表取締役
ヴィッセル神戸:育成部長・ユース監督・トップチーム監督(1995年~2009年)
神戸親和女子大学ジュニアスポーツ教育学科任期制教授・サッカー部監督(2009年~2018年)

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