佐藤嘉倫人文学部長が編集幹事として編集に参加した書籍『数理社会学事典』が刊行されました【人文学部】

2022年08月23日トピックス

佐藤嘉倫人文学部長が編集幹事として編集に参加した『数理社会学事典』(数理社会学会 数理社会学事典刊行委員会編)が丸善出版から刊行されました。

数理社会学は数理モデルによって社会現象を分析する社会学の一分野です。数理モデルを用いることで厳密な分析ができる点にその強みがあり、日本では数理社会学会に数理社会学者が集結しています。

本事典は第一線で活躍する日本の数理社会学者を執筆陣としていて、日本で初めての(おそらく世界でも初めての)数理社会学事典となっています。佐藤学部長も「合理的選択理論に対する批判とその問題点」、「交換と権力」、「居住分離」、「レヴィ=ストロース:親族の基本構造」(共著)という4つの項目を寄稿しています。

関心のある方は是非ご覧ください。

(人文学部 教授 山本淳子)

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