経済学研究科修了の池尾智史さんが租税資料館奨励賞を受賞しました【経済学研究科】

2022年12月20日トピックス

2021年度に本学大学院経済学研究科(税理士養成コース)を修了した池尾智史さんが執筆した修士論文「一時所得の課税要件に関する一考察 ―馬券裁判を中心として―」が、第31回(2022年)租税資料館奨励賞を受賞しました。

租税資料館賞は、公益財団法人租税資料館が税法学並びに税法と関連の深い学術の研究の助成を目的として設けた歴史と権威のある賞です。租税資料館奨励賞は、大学院修士課程に在籍する者が作成した優れた論文に与えられます。

池尾さんは在学中、村井淳一教授の指導のもとで研鑽を積まれ、その努力が高い評価を得ることにつながりました。今後は、本学で得た知識を生かして、税理士として実務の第一線に携わられます。

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授賞式(表彰状授与)

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授賞式(会場)

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(左から)村井教授・池尾さん・堀村教授

池尾さんのコメント

この度は、名誉ある租税資料館奨励賞を賜り、大変光栄に存じます。このような立派な賞を受賞できたことは、村井淳一教授、堀村不器雄教授をはじめ、税理士養成コースの先生方の多大なるご指導ご助言並びに同期の皆様の支えがあったからこそです。この場をお借りして心より感謝申し上げます。

(経済経営学部教授 平田謙輔)

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