第71回近畿農業クラブ連盟大会を開催

2023年08月28日トピックス

8月23日(水)、24日(木)に、本学京都亀岡キャンパスにおいて第71回近畿学校農業クラブ連盟の大会が開催されました。農業クラブは、農業学科で学ぶ高校生で組織されており、全国に約9万人のクラブ員が活動しています。将来の農業や関連産業を支える人材の育成をめざして、「科学性」・「社会性」・「指導性」を身に付けることを目標に、日々の学習に励んでいます。

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近畿農業クラブ連盟大会の模様

その学習成果の発表や生徒の交流の場として、様々な競技会が行われています。この大会では、近畿2府4県の予選を勝ち抜いた代表者が集まり、全国大会出場をかけてプロジェクト発表会と意見発表会が行われました。プロジェクト発表は、日頃の研究成果をスライドにまとめ、グループで発表する競技で、意見発表は、日頃の学習活動を通して農業への思いや将来の夢について口頭で発表する競技です。本学からは、審査員として3名の教員が参加をしました。最終日には参加されている生徒向けにキャンパスガイドも実施しました。

大会に先立って、6月9日(水)には、京都亀岡キャンパスにおいて近畿の各府県から約50名の代表が集まり理事会が開催されました。理事会では、三村徹郎バイオ環境学部長からの大学紹介、佐藤隆徳バイオ環境学部教授による模擬授業が行われ、本学の魅力や大学での学びについて高校生に伝えることができました。

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6/9開催 近畿農業クラブ連盟 理事会の模様

農業クラブの活動を支援することは、本学の人材形成にとっても非常に有益なので、今後も連携を続けていきたいと考えています。

(オープンイノベーションセンター・亀岡/研究連携センター 柴田雅光)

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