口丹7校との高大連携プログラム実施に関する協定書締結

2024年04月04日トピックス

4月1日(月)、本学は、口丹地区(亀岡市、南丹市、京丹波町)の府立学校7校(北桑田高等学校・亀岡高等学校・南丹高等学校・園部高等学校・農芸高等学校・須知高等学校・丹波支援学校)と2024年度の高大連携プログラム実施に関する協定書に調印いたしました。

この協定は2010年度より継続しており、口丹地区の七つの府立学校の生徒が、同地区で唯一の総合大学である本学の講義や実験、実習を受講できるプログラムです。大学での学習内容が社会でどのように役立つかを理解することによって学習意欲が喚起されるほか、卒業後の就業力を身に付けてもらうことも目的としています。

前田学長からは、この3月末に開所式が行われたスマートアグリハウスなど、オープンイノベーションセンター・亀岡(以下、OICK)の施設について紹介。大学のハード、ソフト両面の積極的な利活用のほか、協定校からは探究学習やクラブ活動での連携についても意見が交わされました。今後は益々、このような連携を広げていくことで、OICK発の共創活動を更に活発化してまいります。

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前田学長と協定校の校長先生の皆さま

(オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)/研究連携センター 柴田雅光)

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