第45回全関西女子学生バスケットボール選手権大会トーナメントベスト16【女子バスケットボール部】

2024年05月23日トピックス

2024年4月21日(日)、27日(土)に第45回全関西女子学生バスケットボール選手権大会トーナメントが開催されました。本学は、初戦の同志社女子大学戦で勝利を挙げましたが、次に臨んだ立命館大学戦では敗戦し、ベスト16で試合を終えました。試合結果の詳細は、下記の通りです。

 

4月21日(日)同志社女子大学戦 (会場:大阪大谷大学)

今シーズンの初戦となった試合は開始早々、窪内心選手(健康スポーツ学科2年生)の鋭いドライブからアシストパスや自分自身でリングを攻めたことで良いスタートを切ることができた。今試合トータル13本のリバウンドを取った望月莉七選手(経済学科3年生)のディフェンスリバウンドや、崔璃陽選手(健康スポーツ学科1年生)の粘り強いリバウンドシュートなどで少しずつ得点を離していった。そのため、前半を47対34の13点差リードで折り返した。

後半からも粘り強くディフェンスを行い、相手のミスを誘うことで失点を抑えることができた。またオフェンスでは濵頭風花選手(心理学科4年生)が着実に2点シュートをリングに沈め点差を離していった。終盤には江郷萌花(食農学科4年生)が3Pシュートを決め、最終結果は96対57で、今シーズンの初戦を勝利でスタートすることができた。

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試合開始前に整列をする様子
4月27日(土)立命館大学(会場:奈良学園大学)

ベスト8をかけた試合は両者ともに動き出しが早く、果敢にリングに攻めに行き、シュートの打ち合いとなった。なかなか得点には繋がらない中、相手は高い確率でシュートを決め、25対53と大きく点差を離された形で前半を折り返した。

後半もリバウンドからの速い攻撃を意識して行ったが、自分たちのターンオーバーから相手に得点を与えてしまい、さらに点差を広げられる展開となった。

ただ、その中でも公式戦初出場の遠藤陽向選手(健康スポーツ学科1年生)のスリーポイントや、崔璃陽選手(健康スポーツ学科1年生)のリバウンドなどの新人選手の活躍が光った。

健闘むなしく結果は52対95で敗戦となり、ベスト16で今大会を終えた。

 

応援してくださった皆様、ありがとうございました。

次回の試合は、5月12日(日)に第2回全関西大学女子バスケットボール新人戦(トーナメント)、天理大学戦が本学の京都亀岡キャンパスにて行われます。

引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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崔璃陽選手(健康スポーツ学科1年生)のフリースローの様子

~KUASスポーツ振興センターでは体育系クラブを「全力」で応援・サポートします!!~

(取材協力:女子バスケットボール部 濵頭風花 心理学科 4年生)
(スポーツ振興センター 若野剛也)

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