平成30年度 健康医療学部看護学科臨地実習指導者研修会を開催しました

2018年07月24日トピックス

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2018年7月16日(月・祝)京都太秦キャンパス北館N304教室にて、平成30年度健康医療学部看護学科臨地実習指導者研修会を開催しました。また、併せて本学の健康医療学部FD委員会の研修会の位置づけとしても行いました。この研修会には、看護学科の臨地実習先である医療機関、施設等から祝日の午後の開催にもかかわらず、39名の看護職者の方々にご参加いただきました。

今回は藤沢市教育文化センター主任研究員、目黒悟先生にお越しいただきました。「教えることの基本となるもの -実りある臨地実習に向けて-」と題し、前半は、自分の行った指導に学ぶとはどのようなことなのか、そもそも授業とはどのような営みなのか、教える人の学びの特徴について講義をして頂きました。後半はイメージマップを使った授業リフレクションについてグループワークを中心に学びました。教えることは、看護することであり、そして自分が成長できることが教育の本質であることを改めて実感する機会となりました。

この研修での学びを糧に、今後の看護学実習に向けて、実習先の臨地実習指導者と本学教員が力を合わせ、看護学生を育てていきたいと思います。

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