「イノベーションストリームKANSAI 7.0」出展

2023年12月27日トピックス

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イノベーションストリームKANSAI 7.0

2023年12月19日(火)~20日(水)、ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター(グランフロント大阪)で開催の「イノベーションストリームKANSAI 7.0(主催:一般社団法人うめきた未来イノベーション機構/U-FINO)に出展しました。

このイベントでは、うめきた2期地区開発プロジェクト「グラングリーン大阪」でイノベーション支援の役割を担うU-FINOの活動紹介のほか、関西の大学や研究機関による最新の研究シーズ、大学・研究機関発のスタートアップ企業の紹介、うめきた2期のイノベーション創出テーマである「ライフデザイン・イノベーション」に関連した取組など、28の機関が出展しました。

本学ブースでは、学外と連携した研究の活性化を図るため、バイオ環境学部の井口博之准教授と櫻間晴子講師の研究「微生物を用いて新規有用物質の生産や環境負荷低減を目指してみませんか?」、藤田裕之教授の研究「食品の機能を科学の力で見てみませんか?」のほか、未来バイオ環境共創センター(FuBEIC)、オープンイノベーションセンター・亀岡(OICK)の活動も紹介しました。

開催中の2日間、来場者で大変なにぎわいを見せ、本学ブースにも多くの企業・団体の方々に来ていただきました。

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自ブースにて説明中の様子

参加教員コメント

櫻間講師
企業の方々や産学連携を担う方々と、直接、”産業界における視点”で研究についてお話しできる貴重な機会となりました。今後の「研究シーズ」を考える上で参考にしていきたいと思います。

井口准教授
普段出会わないような分野(例えば建築関係)の企業の方とお話しする機会を持て、バイオが役に立てそうなニーズを知ることができました。今後の自身の研究の方向性を考えていく中で活かしていきたいと思います。

藤田教授
イノベーション創出というコンセプトの展示会で、各大学とも今後社会実装したいテーマをメインに発表しており興味深い内容のものも数多くあり刺激を受けた。また、来場者には新規事業立ち上げのアイデア探しに来られる方もあり、違った眼で自分の研究テーマを見直すことができいい機会となった。あと、学部内で行っている先生の研究テーマについても聞かれることがあり、研究シーズ集があればタイムリーに説明できたので、今後の課題としたい。

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本学ブース

(研究連携センター 中村千絵)

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