バイオ環境学部 バイオ環境デザイン学科
学びの特徴
大学共通コア科目
- 基礎学力・技能
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社会人として必要な日本語リテラシー、数的処理(統計含む)、IT技能について学びます。
- コミュニケーション力・ リーダーシップ・協調性
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グループワークや身体活動を通じて、コミュニケーションなどのスキルについて学びます。
- 未来展望力
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現代社会の諸問題をテーマごとに学際的に学びながら、未来を展望します。
- 英語・異文化理解
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グローバルな社会で必要な外国語でのコミュニケーションや異文化理解について学びます。
バイオ環境分野で役立つ4つの認定資格
バイオ環境デザイン学科は、大学卒業後に環境関連分野で活躍するための4つの認定資格を同時に取得できる日本で唯一の学科です。
環境再生医とは、町のお医者さんがみなさんの体を診断して治してくれるのと同じく、街や地域の環境を診断し、必要な処方箋を書き、実際に治療(環境再生)することができるエコ技術者のことです。
自然環境の知識や地域の歴史・風土への理解などを裏付けとし、市民の立場から、分野を越えた協働の調整や推進を行うことを役割としています。
ステップアップ:中級、上級
樹木の診断及び治療、後継樹の保護育成並びに樹木保護に関する知識の普及及び指導を行う専門家です。
樹木医補は、樹木医制度の充実を図るため、樹木学や病虫学などの基礎的な知識・技術を所定の大学等で習得した学生を対象に、樹木医資格取得への門戸を開くために設置されています。
ステップアップ:樹木医
自然再生士とは、自然再生に必要な知識・技術・経験を有する、自然再生の推進者です。
自然再生士には、自然再生に係る事業全体を把握し、調査・計画・設計・施工・管理の、各々の事業段階において行われるべき業務や活動において、これに係わる人々をコーディネートするとともに、自ら担当する自然再生を実行できる能力が求められます。
ステップアップ:自然再生士
地域調査士とは、地域の総合科学である地理学をベースとし、地域調査の知識や技術を用いて地域の自然現象、社会現象、人文現象等を総合的とらえる調査能力を有する「地域調査の専門家」のことです。
教員免許状と同じで、大学の所定の単位を取得することで付与される。卒業後、試験を受けることで取得できません。
ステップアップ:専門地域調査士